ドイツ語講座のための学習の手引き

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ステップⅠ

まず主語(名詞代名詞冠詞…など)を見つけましょう。
『誰』、『何が』…という主人公が分かっただけでも詩のおおよそ半分は理解できます。

 

ステップⅡ

述語(動詞助動詞…など)を見つけましょう。
主人公がわかれば、次には彼らが『何をするのか』、『したのか』、『しているのか』、『したいのか』…知りたくなりますよね。

 

ステップⅢ

補足語(前置詞句形容詞副詞…など)を見つけましょう。
ステップⅡまで行けば、今度は、『どんな?』とか、『どんな風に?』とか、『どこで?』などのいろいろな背景、状況への想像も膨らみ、修飾している言葉も見つけやすくなります!?! そうなればしめたもの。さらにその詩に対する解釈が深まりますね!!

 

ステップⅣ

おまけ(関係代名詞などで繋がった副文…など)を見つけましょう。
本文より長いこともあり、おまけが沢山付いたりして複雑になってきて、(たいていの場合はこの段階でgive upする人が多いのですが)、肝心なのは、おまけだという事に気が付くこと。(したがって、わからなければひとまず置いておいて、余裕ができてから先に進むこと。)

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