歌手とピアニストのための連続ドイツ語講座

あなたも自分で詩を訳し解釈してみましょう!

歌は、詩と音楽が密接に結びついています。
歌曲の素晴らしい分野のひとつであるドイツリートを正しく歌いたいあなた、
ピアノで演奏したいと思うあなた(いわゆる伴奏者としてではなく本当は共演者として)。
日本語の対訳書を読んで、なんとなく雰囲気は分かったけれど(・・読まないよりはましですが・・)で終わらせないで、
自分でドイツ語の詩を訳して(辞書を引くことが重要)、
それぞれの言葉と音との深い繋がり、
そこから醸し出される詩の意味などを、
手さぐりしながらひもといてみませんか。

毎回、詩を文法的に紐解くことから始めて、
次にその背景や心象風景などを考察、解釈していき、
最後に歌手とピアニスト〈希望者〉が演奏をする・・・・・という形式で進めてまいりますので、
新しく受講ご希望の方大歓迎です。

 

2019年1月開講予定 (8、12月を除く) 全10回講座

(現在は2018年度のドイツ語講座を開講中)

講座曲/Eduard Mörike-Hugo Wolf,1888

開講日/毎月第3日曜日 14:00-16:00

受講料/全10回通し 12,000円

テキスト製作費(コピー・印刷等)、連絡費 2,000円含む)

(※受講したい曲だけ、1回ずつの参加も可能です。その場合は1回 2,000円 )

資料代等の諸経費 2000円
(文法の概要を説明した資料集です。新規参加者は必ずお求めください。)

講師 /川崎 (ヴァイセンボルン) 操

場所/西武新宿線「武蔵関駅」下車 徒歩10分

※参加希望者には詳しい場所案内をお送りします。

 

講師プロフィール・・・「1970年渡独。以後、2011年10月までドイツ在住。1974年より2010年までは、ドイツミュンスター音楽大学でドイツリード解釈法、室内楽伴奏法の講師を務める傍ら、フィッシャー・ディースカウ、クルト・ウィトマーほかのリード講習会の伴奏、他ペーター・ルカス・グラーフ、マルティン・オスタータークなどの器楽奏者とヨーロッパ、日本で室内楽のコンサートを共演する。」

 

 

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です